最新情報【鹿児島県】の空き家状況!九州ではなんとトップ!!
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鹿児島県で空き家問題にお悩みの方は必見!空き家対策に強い専門家をご紹介
最新情報【鹿児島県】の空き家状況!九州ではなんとトップ!!
鹿児島県内の空き家の件数は、「平成25年の住宅・土地統計調査」ではおよそ15万戸に登っています。空き家率も全国6位となり平成20年の空き家率よりも約2%増加しています。 今後、全国的にも鹿児島県内的にも人口の減少化に伴い、空き家は増えていくでしょう
空き家率の高い都道府県
世帯数の減少に伴う空き家の増加
研究機関の推計結果によると今後は世帯数も減っていき、人口や世帯の減少によって今後も空き家が増加していくこと思われます。 鹿児島県の空き家率は全国平均を上回っており、世帯数の減少とともに今後も空き家の件数は増えていくでしょう。
出典:国立・社会保障人口問題研究所「将来世帯数推計(平成25年3月推計)
空き家の種類
空き家にも複数の種類の空き家があります。
- 活用空き家
すぐに活用できる空き家。賃貸や売却などすでに市場に出ているもの。 - 不明空き家
所有者などが活用など目的不明の空き家。普段放置されているもので、所有者が亡くなり活用する人がいないもの。 - 事情空き家
多くの事情で管理も何もできていない空き家。所有者が高齢化など管理も何もできていないもの。 - 放置空き家
放置されている空き家。所有者が不明のもの。
鹿児島県内での空き家に対する取り組み
鹿児島県薩摩川内市では適正な管理がされていない放置されたままの空き家は老朽化による倒壊や放火の対象になり得る可能性があり、市民に悪影響があることから早急な解決が求められていることから平成27年9月「薩摩川内市空き家等対策の推進に関する条例」を施行し、空き家の有効活用を促進し、安心・安全な街作りを推進しています。
薩摩川内市は空き家バンク事業を活用し、定住の促進を図っている。さらに空き家バンクを活用した空き家の有効活用を図っていこうとしています。
鹿児島県内では鹿児島市を中心に多くの自治体で空き家バンクを活用して対策を図っています。
さらに鹿児島県内では鹿児島市を中心に危険空き家の解体工事費に対して補助を行っている自治体が多い。その他に鹿児島県内では鹿児島市など空き家のリフォーム費用の補助も行っている。
鹿児島市では空き家の発生を抑制する為の特例措置として空き家の譲渡所得の3,000万円の特別控除を行っている。
鹿児島県の空き家・空き地の適正管理に関する条例
- 鹿児島市
鹿児島市空き家等の適正管理に関する条例(平成26年4月1日施行) - 鹿屋市
鹿屋市空き家等の適正管理に関する条例(平成24年4月1日施行) - 枕崎市
枕崎市空き家等の適正管理に関する条例(平成25年4月1日施行) - 肝付町
肝付町空き家等の適正管理に関する条例(平成26年4月1日施行) - 瀬戸内町
瀬戸内町老朽危険空き家等の適正管理に関する条例(平成26年4月1日施行) - 知名町
知名町空き家等の適正管理に関する条例(平成25年12月19日施行) - 和泊町
和泊町空き家等の適正管理に関する条例(平成25年4月1日施行)
弊社サイトでは鹿児島県内の空き家問題でお困りの方のご相談に対応して頂ける空き家対策に強い専門家の方がおりますので、まずはご相談してみてください。